2019.02.28 ダイシン電機株式会社イベント学生と企業の緩やか座談会
いよいよ明日3月1日からは2020年卒学生さんの就職活動がスタートしますね。0時からは一斉にナビサイトに学生さんがアクセスするので、サイトが重くなる恐れがあります。ご注意ください!
少し更新が空いてしまいましたが、先週2月21日に行われた座談会の様子をお届けします!
さて、今回の座談会ではダイシン電機株式会社の代表取締役である、藤井社長にお越しいただきました。ダイシン電機さんは、岡山市北区御津野々口に本社を構える配電盤のカスタムメーカーです。
配電盤とは、学校・工場・商業施設など大量の電気を必要とする建造物において、電力会社から配給された大きな電気を各建物内で使えるように変圧・分配する装置のことです。(※写真参照)

皆さんも学校の裏側などで見たことがあるのではないでしょうか?
私たちの身近なところでは、イオンモール岡山やイオンモール倉敷、岡山大学、マスカットスタジアム、他には病院など様々な場所にダイシン電機さんの作った配電盤が納入されています。
配電盤自体は目立つものではありませんが、私たちの暮らしを底から支えてくれていることに気が付きますね。

創業から「配電盤一筋!」でやってきて今年で64年目を迎えるダイシン電機さん。ダイシン電機さんが大切にしていることは「一貫生産」システムを導入していること。
配電盤の最初から最後まで自社で手掛け、最高のものを仕上げたいという、ものづくりにとことんこだわる姿勢が伺えますね。お越しいただいた藤井社長は、昨年12月に開催した就活スクールでもゲストとしてお話をされています。
ダイシン電機さんの歴史や藤井社長の考え方をもっと知りたい!という方は、ぜひ合わせて就活スクールの記事もご確認ください!

さて、それでは本編である質問タイム。学生さんから藤井社長へ、どんな質問がきていたのでしょうか?

「コツコツやるのが得意な人、同じクオリティで多くの数を作ることができる人」「言い換えると【情緒の安定している人】です」
技術力や知識ももちろんですが、藤井社長が思うものづくりの仕事に向いている人とは、物事に集中して取り組める心の強い人。
あまり自分の感情や周囲に影響されることなく、仕事にしっかり取り組むことのできる人は、ものづくりの仕事にも限らず活躍できそうですね。
この質問が出ると、藤井社長は笑いながら「よく聞かれるけど、『勉強する必要なんてありません!』といつも答えています」と、またまた意外な答え。
この答えから藤井社長が一番伝えたいことは、「今は学生時代にしかできないことをしっかりやってください」ということなのです。
「もちろん勉強するに越したことはないけれど、社会人になってから学生に戻りたいと思ってしまうのはつらいと思います」と訴える藤井社長。
皆さんも、学生時代にやり残したことを作らないように、しっかり自分に時間を使いたいものですね!
「今振り返ってみると苦しかったと思うことはあまり多くはないです」と藤井社長。そもそも社長は、その都度嫌なことがあってもあまり落ち込まないそうです。
「思い悩んでも世の中は何も変わらないから、落ち込むことに必要以上にエネルギーを使わず、スパッと考えるのをやめた方がいいんですよ」と、藤井社長はその理由を説明してくださいました。
ダイシン電機のビジョンを問う質問に、藤井社長からは「無理に規模を大きくしたいとは思っていません」と意外な答えが返ってきました。
「今は世代交代の時期で、これまで会社を支えてきてくれたベテランの社員と、これからの会社を作っていく若手社員のどちらもが在籍し、社員数が多いんです」
「近い将来、上の世代のベテラン社員が抜けると社員数は減りますが、そこで受ける仕事を減らすのではなく、今のままをキープしたい」と藤井社長。
その理由は、「社員一人ひとりの利益率を上げて、還元したい」「ずっと続く会社にして、社員に安心して働いてもらいたい」というものでした。
藤井社長のお言葉の端々から、社員さんを大切に思っている様子が伝わりました。

今回のお話からは、藤井社長が信念とこだわりを持って会社の経営をされていることや、明確に会社のビジョンを持たれていることが伝わってきました。
その会社の情報や、採用に関する話を聞けるのはもちろん、「経営者」「トップ」の目線や考え方に近い距離で触れられる機会はとても貴重です。
座談会は、就職活動だけではなく、人生や日々の生活においても、新たな視点や気づきを与えられると改めて感じました。
▼マイナビ2020
▼ODL就活Café ダイシン電機株式会社さんのページ
▼座談会
ダイシン電機さんは残り2回、座談会を予定しています。