スタッフインタビュー(長野)

HOME採用情報スタッフインタビュー > 長野

STAFF INTERVIEW

長野 真衣

採用支援事業部 学生支援チーム

2015年に岡山大学を卒業し、別業種のサービス業を経験後、中途採用で入社。
産休・育休を経て、2023年に復帰。現在はODL就活Caféのリーダーとして、企画全体の統括や外部からの窓口を担当している。
知識・経験が豊富で困ったときに手を差し伸べてくれる、他のスタッフや学生から頼りにされる存在。

仕事のやりがい

現在は、学生支援事業『ODL就活Café』の企画・運営のリーダーを担当しています。

仕事をしていてやりがいを感じる瞬間はたくさんありますが、特に思い浮かぶのは二つです。一つは、企画内容を考えているときです。どうしたら、私たち独自の強みを活かした形で、学生さんの就活の悩みを解決するサポートができるかいつも頭をひねって考えています。1人ではできないことを、チームでどうやって成し遂げるかを考えるのは、難しいけれど、ワクワクする時間です。

もう一つは、企画したものが形になったときです。学生さんと企業さんが笑顔でコミュニケーションをとっているのを間近で見たり、学生さんが熱心に自分の未来について考えているのを見たりすると、それまでの過程が報われたような気持ちになります。

印象的な仕事のエピソード

当社の各事業の根幹である選択理論心理学が、仕事の中で役に立った印象的な個別相談があります。

あるとき、第一志望の企業の二次面接に挑むという学生さんと面接練習を行いました。通過すると、内定への可能性が大きく上がる重要な選考です。そんな状況で、私はある質問に対しての学生さんの返答が、企業の求めるものと大きく外れていると感じる場面がありました。

通常であれば、フィードバックのときに「ここは違っていたよ」と伝えてあげれば済む話ではあるのですが、私は学生さん本人に気づいてほしいと思いました。その方が記憶に強く残るからです。そこで、選択理論心理学のカウンセリング手法を用い、「○○なのは■■だったと思う?」と問う形で自己フィードバックを促しました。その瞬間の学生さんのハッとした表情で、気づいてもらえたとわかりました。その後、学生さんは無事、第一志望の企業に内定をいただけたそうです。

私たちスタッフは、選択理論心理学を入社後それぞれのペースで学んでいます。人間関係の悩みの解消や関係構築に特に役に立つ心理学ですが、今回のように、実践で活かして人の役に立てたときは、やはり嬉しく思いますね。

会社の好きなところ

産休・育休を取りやすく、復帰後もやりがいを持って働きつづけやすい環境があるところです。
私は第一子の出産と育児のため、一年七カ月間のお休みをいただいていました。

働き方が変わっても、自分の得意・好きなことを伸ばし、苦手なことにもチャレンジできる環境は変わらないことが大きな安心感につながっています。また、どうしても急なお休みをいただくこともありますが、社内であたたかく受け入れてもらえ、とてもありがたいです。そのことが更に「自分ができることで役に立ちたい」という気持ちを押し上げてくれている気がします。

学生の皆さんへのメッセージ

コロナ禍からアフターコロナへと、状況は刻一刻と変化しています。

そんな中で就職活動をされる皆さんは、時代の流れに合わせてどう動いていったらいいか?という点をとても不安に思われているのではないかと思います。私たちはそんな皆さんを全力でサポートしていますし、皆さんが就職活動を懸命に取り組み、得た経験は、どんな形であれ必ず仕事に活きてくると確信しています。どうか不安を恐れず、理想の未来に向かって進んでいってくださいね。

また、オーディーエルは得意なところを伸ばせる環境、多岐にわたる業務で新しいスキルを身に付けることもできる環境であり、自己効力感を得られる場所だと思います。そんなところをいいなと思ってくださる方と、一緒に働けたら嬉しいです。

休日の過ごし方

小さい子供がいるので、休日は大きい遊具のある公園に出掛けたり、買い物に行ったりと、家族で過ごすことが多いです。岡山の公園事情に詳しくなっていく日々です。笑


また2週間に1回は、図書館に行って絵本や自分の読みたい本を借りてきます。
本屋さんに行くのも好きで、面白そうな本に出会えた時は最高にワクワクします!

OTHER STAFF