スタッフインタビュー(祝原)

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STAFF INTERVIEW

祝原 奈緒

採用支援事業部 企画制作チーム リーダー

2016年に倉敷芸術科学大学を卒業後、新卒で入社。大学で学んだデザインの経験と知識を活かし、社内のデザイン業務全てを担っている。仕事が丁寧で、専門知識が求められる仕事を引き受けている、縁の下の力持ち。

入社の決め手

私は学生時代、周囲の先輩や友人の「仕事がつらい」という声をよく聞いていたため、「社会に出て働く」ということに対して希望を見出せていない状態で就職活動を行っていました。
そんな時に出会ったのがオーディーエルでした。
会社説明会で事業内容を聞いて「仕事を通して企業と学生の双方が幸せになり、楽しく気持ちよく働ける社会づくりのお手伝いをしたい!」と強く思い、入社を決意しました。

また、実はもう一つ入社の決め手があります。
私は大学ではデザインを学んでいましたが、「自分の作品が社会で通用する自信がなかったこと」と、「好きなものを仕事にすると嫌いになってしまうと思い込んでいたこと」の2つの理由で、少し未練がありながらもデザイン関係の仕事からは目を背けて就活をしていました。
しかし、その気持ちを見破られたのか、面接で社長から「社内用のポスターなど小さな制作物からチャレンジしてみないか」という嬉しい話がありました。 この時の社長の言葉とオーディーエルの「好きや得意を伸ばす」風土のおかげで、今は学んだことを活かして楽しく仕事に取り組めています。
特に、2017~2020年にかけて発行した就活情報誌『MyStage』は印象的で、30ページを超えるボリュームの媒体のデザインに携われた喜びは大きかったです。

印象的な仕事のエピソード

入社2年目から、初めて私が一人で担当を任せていただくお客様がいらっしゃいました。それまで、お客様との打ち合わせではいつも社長の影に隠れて一歩引いていることが多い私でしたが、それではダメだと自分を変えるきっかけになりました。
最初は緊張しましたが、何度もお客様と関わってお仕事をさせていただくうちに、それまでの「お客様とオーディーエル」の関係から、「お客様と私」の関係が築けたことを肌で感じることができました。

また、ODL就活Caféに足繁く通ってくださっていた学生の方から就活を終えた後にいただいたお手紙も印象的です。
「納得のいく就活ができたのは、スタッフの方が親身に相談に乗ってくださったおかげです」という旨の内容を読んだ時に、自分たちのやってきたことが報われたことを改めて感じました。

会社の好きなところ

私のオーディーエルの好きなところは、社員で決めた目標に向かって毎月定期的に振り返る機会がある点と、それによって全体が常により良い仕事をするための工夫をしている点です。
この機会はクレドミーティングと呼ばれていて毎月1回開催しています。自分たちが決めた「クレド(信条)」を叶えるための「クレドベーシック(行動基準)」が15項目あり、それぞれのクレドベーシックの今月の達成度を全員で振り返っていきます。

これを行うことで、仕事の進め方に対するアドバイスを他の人からもらえたり、普段仕事中には言いにくいことを相談できたりと、個人的には貴重な機会になっています。 時には難しい議題を取り上げることもありますが、お互いが全員の力を合わせて会社全体を良くしていこうという気持ちを持って取り組めるクレドミーティングはとても有意義な会議だと感じます。

学生の皆さんへのメッセージ

就職活動中もしくは就職活動を控えた学生の皆さんの多くは、「自分には何ができるんだろう?」「そもそも何がやりたいんだろう?」とお悩みの方も多いと思います。
実際に学生時代の自分も悩んでいましたし、ましてや当初、人財業界や採用支援の仕事は就活をする上で選択肢にすら入っていませんでした。

しかし社会人になってからは、その仕事をできる・できないで選ぶよりも「やりたいと思えるかどうか」で選ぶことが大事だと思うようになりました。
もちろん、学生時代に技術や知識を積んでいないと就けない仕事もありますが、世の中の仕事は社会人になってから学ぶことの方がうんと多いです。

私は、学生の皆さんには今の可能性に蓋をしないでほしいと思っています。消去法で仕事を選ぶにはもったいないほど、世の中には多くの仕事が存在します。学生である今のうちにより多くの仕事を知って、時間があれば足を運んでその目で実際に見てみてください。

そうして興味を持ったたくさんの仕事の中の一つに、オーディーエルでの仕事があればとても嬉しく思います!是非、皆さんとお会いできるのを楽しみにしています!

休日の過ごし方

新型コロナウイルスが流行してからはほとんど行けていませんが、旅行が大好きです。
ゴールデンウィークやお盆など長期休暇には遠方に遊びに行くことが多く、お客様との会話の種になることも何度もありました!

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